次の衆院選に伴って実施が見込まれる群馬県議選高崎市区の補欠選挙に、共産党公認で大澤綾子さんが立候補することを表明しました
大澤綾子さんは現在46歳。前橋市出身で、高崎芸術短大中退後、アパレルの販売員を経て2002年から共産党県委員会に勤務し、現在は、西毛地区委員会の常任委員を務めています。
主な公約として、コロナ禍にある県民の命や暮らしを守るため、貧困対策や学生の支援、学校給食費の無料化などに取り組みたいとしています。
高崎市区の県議補選には 、いずれも新人で、毎日新聞元記者の鈴木敦子さんが立憲民主党公認で、理容店経営の中村幸司さんがそれぞれ無所属で立候補を表明しています。また、元高崎市議会議員のの追川徳信さんも、無所属で立候補の意向を示しています。
高崎市区を巡っては、福重隆浩さんが次期衆院選に出馬するためすでに辞職しているほか、現職の角倉邦良さんも次期衆院選に出馬するため近く辞職する予定です。角倉さんが辞任すると欠員が2人以上になるため50日以内に補欠選挙が行われます。